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主婦のダイエットは家族と同じごはんでOK|別メニューを作らない12の工夫

夫は唐揚げ、子どもはハンバーグ、自分だけサラダチキン。…それ、3日もすると作るのも食べるのもつらくなりませんか?
家族のごはんを作りながら、自分のダイエット用にもう1品。忙しい主婦にとって、この「二重の台所仕事」がいちばんの挫折ポイントだったりします。
この記事では、献立は家族とまったく同じまま、取り分け方・盛り付け方・食べ方だけを変える工夫をまとめました。5分でできるもの、15分でできるものの順に並べているので、今日の夕飯から1つだけ選んでみてください⏰
「自分だけ別メニュー」が続かない3つの理由
理由1:作る手間が単純に2倍になる
家族の分と自分の分を別々に作ると、調理時間も洗い物も増えます。仕事や育児で疲れている日ほど「今日だけは…」となり、そのまま元の食事に戻ってしまいがちです。
理由2:食卓で自分だけ我慢している感覚になる
家族がおいしそうに食べている横で、自分だけ違うお皿。この「我慢している感覚」は、週末のドカ食いやおやつの食べすぎにつながりやすいと言われています。
理由3:作る人だからこその「見えない一口」がある
味見、子どもの食べ残し、お弁当の残りの卵焼き。主婦の食事には、お皿に乗っていない「一口」が意外とたくさんあります。別メニューで夕飯だけ頑張っても、ここが手つかずだと思うように変わらないこともあります。
5分でできる工夫:盛り付けと食べ方を変える
まずは今日からできる、料理を変えない工夫です。どれも追加の調理はほぼゼロ✨
工夫1:自分のお皿だけ「主食は小さめの茶碗」にする
ごはんを減らそうとしても、いつもの茶碗だと「少なっ」と感じてしまいます。子ども用くらいの小さめの茶碗に替えると、同じ量でも見た目の満足感が変わります。
工夫2:野菜のおかずを「先に」「多めに」盛る
自分のお皿は、最初に野菜のおかずやサラダを多めに盛り、メインのおかずは家族と同じものを少し控えめに。食べるときも野菜から箸をつけるようにすると、自然とメインやごはんを食べすぎにくくなります。
工夫3:ひと口ごとに箸を置く
厚生労働省の情報サイト「e-ヘルスネット」では、速食いの習慣がある人ほどBMIが高い傾向があると紹介されています。また、一口30回噛むことを勧める「噛ミング30(カミングサンマル)」という取り組みもあります。
30回は正直むずかしいので、まずは「ひと口ごとに箸を置く」だけでOK。子どもと話しながら食べる日は、それだけで自然とゆっくりになります👌
工夫4:揚げ物の日は「衣の多いところ」を家族に回す
唐揚げやとんかつの日は、自分の分を衣が少なめのものや小さめのものにするだけでも違います。家族からすると「大きいのをもらえた」になるので、むしろ喜ばれるかもしれません。
15分でできる工夫:取り分けで「同じ料理」を軽くする
ここからは、調理の途中でちょっとだけ手を加える工夫です。ポイントは仕上げの前に自分の分を取り分けること。
工夫5:炒め物は「油を足す前」に取り分ける
野菜炒めや肉野菜炒めは、具材に火が通った段階で自分の分を取り分け、家族の分にだけ仕上げの油やバターを足します。味付けは同じタレを使えば、見た目はほとんど変わりません。
工夫6:カレー・シチューは「ルウを入れる前」に取り分ける
カレーやシチューは、具材を煮込んだ段階で自分の分をスープとして取り分けておきます。コンソメやしょうゆで味を付ければ、具だくさんの野菜スープに。ルウを使った料理は、ごはんと一緒に食べる量も増えやすいので、ここを調整できると楽になります。
工夫7:ハンバーグは「豆腐やきのこを混ぜた小さめ」を自分用に
タネを作ったら、自分の分にだけ水切りした豆腐や刻んだきのこを混ぜ込んで、小さめに成形します。焼き方もソースも家族と同じなので、追加の手間は数分です。
工夫8:鍋・スープの日は「先に具、あとからシメ」
鍋の日はシンプルに、自分は具材をしっかり食べて、シメのうどんや雑炊は控えめに。家族のペースに合わせなくていいのが、鍋のいいところです。
「見えない一口」を減らす工夫
最後に、お皿の外で増えがちな一口への工夫です。ここは料理の手間がまったく増えないので、時短派ほど効果を感じやすいところ⏰
工夫9:味見は「小皿に一口だけ」と決める
味見を鍋から直接スプーンで何度もしていると、それだけで小さなおかず1品分になることも。小皿に一口分だけ取り、それで判断すると決めておくと、無意識に増えるのを防げます。
工夫10:子どもの食べ残しは「その場で食べない」
もったいなくて口に入れてしまう食べ残しは、ラップをして冷蔵庫へ。翌日の自分のお昼にしたり、次の料理に混ぜたりする前提にすると、捨てる罪悪感も減ります。
工夫11:おやつは家族と同じものを「自分の分だけ先に小分け」
子どもとおやつを食べる時間がある方は、袋から直接ではなく、自分の分を先にお皿に出しておくのがコツ。量が目に見えるだけで、食べすぎにブレーキがかかります。
工夫12:「ながら食べ」をやめて、食べる時間を決める
家事をしながら、スマホを見ながらの「ながら食べ」は、食べた量を覚えていないことが多いもの。農林水産省の食育の情報でも、テレビを見ながら食べないことや、家族と一緒に食事を楽しむことがゆっくり食べるコツとして紹介されています。
1週間の「家族と同じ献立」でやることの例
※以下は編集部が想定した例です。献立は家族と同じで、自分の分だけ何をするかをまとめています。
| 曜日 | 家族の献立 | 自分の分でやること |
|---|---|---|
| 月 | 豚の生姜焼き | ごはんは小さめ茶碗、千切りキャベツを2倍 |
| 火 | カレー | ルウを入れる前に取り分けて野菜スープに |
| 水 | 鍋 | 具をしっかり、シメは家族だけ |
| 木 | 唐揚げ | 小さめを選ぶ、野菜のおかずから食べる |
| 金 | ハンバーグ | 豆腐入りの小さめハンバーグ |
| 土 | 外食・お惣菜 | 主食を少なめに、ひと口ごとに箸を置く |
| 日 | 好きなもの | 量を決めて楽しむ日にする |
全部やらなくて大丈夫です。「この曜日だけ」から始めて、続けやすいものを増やしていくほうが、結果的に長続きします🙌
まとめ:がんばる場所は「台所」ではなく「お皿の上」
家族と同じごはんのままでも、取り分けのタイミング、盛り付け、食べ方、見えない一口を見直すことはできます。まずは今日の夕飯で、5分でできる工夫を1つだけ試してみてください。
体調に不安がある方や、持病がある方、妊娠・授乳中の方は、食事を大きく変える前に医師や管理栄養士にご相談ください。
よくある質問
Q. 家族と同じ献立のままでも、ダイエットになりますか?
A. 献立を変えなくても、自分の分の主食の量・油の量・食べる順番・食べる速さを見直すことはできます。体重の変化には個人差があるため、まずは2〜3週間、続けやすい工夫を1つずつ試してみてください。
Q. 子どもの食べ残しは、どうすればいいですか?
A. その場で食べずに、ラップをして翌日の自分のお昼や次の料理に回すのがおすすめです。「捨てるのがもったいないから食べる」を減らすだけでも、見えない食べすぎを防げます。
Q. 夫や子どもに、ダイエット中だと気づかれずに続けられますか?
A. 取り分けや盛り付けの工夫は、食卓に並ぶ料理が同じなので気づかれにくい方法です。ただ、家族に一言伝えておくと、おやつのお裾分けを断りやすくなるなど、続けやすくなる面もあります。
Q. 夜ごはんを抜くのはダメですか?
A. 食事を抜くと、次の食事で食べすぎたり、栄養が偏ったりしやすくなります。抜くよりも、量と中身を整えるほうが長く続けやすい方法です。持病がある方や妊娠・授乳中の方は、医師や管理栄養士にご相談ください。